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Shadow

<対象年齢>
2歳~

<本体価格>

完成版 ¥15,950(税込)
手作りキット ¥12,100(税込)

<大きさ>
23㎝ × 23㎝ (半分折りの状態)

<ご注文>

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1日10分ふぇるほんしよう!

<このページでできること>

このページでは

1.面ファスナー、スナップボタン、ボタンの練習

色鉛筆ケースに入っている12色の色鉛筆をケースから出して、右ページの時計版に放射線に移動させながら、面上テープ、スナップボタン、ボタンの練習ができます。はじめは12色の色鉛筆の面上テープから始めてみましょう。それが上手にできるようになったらスナップボタン、そして最後、2,3歳ごろボタンの練習を始めてみましょう。まずは、大人がゆっくりと見本を見せ、真似することからはじめてみましょう。焦らずゆっくりはっきりと一つ一つ段階を踏んで、できたことを一緒に喜んで「できた!」という感覚を体験することで、人生の基礎になる「自信」が育まれます。

2.数の概念

ペンケースから色鉛筆を移動させながら、12までの数を練習してみましょう。これは「論理的思考」の土台になります。数字と物が対応していることが分かるのは脳の発達の関係で4~6歳ころだといわれていますが、まずは数字に親しむために、音だけ練習してみましょう。2歳でも練習次第で10までの数を数えれるようになります。

2.色彩感

移動が上手にできるようになったら、色合わせをしてみましょう。色鉛筆と数字の色を合わせると綺麗なグラデーションができあがります。放射線状に色鉛筆を配置することに慣れてきたら、今度は一人で、色鉛筆ケースにならべながらグラデーションを作ってみましょう。「ならべる」という作業は簡単に見えますが、指のコントロール(=脳のコントロール)が必要な複雑な作業です。何回もならべてならべて脳のトレーニング、やってみてください。また色感覚が身についてくるといろんなパターンがあることに気づきます。暖色・寒色に分けてみたり、身の回りに同じ色があるか探してみましょう。色がカラダとココロの成長に深く関係あるという研究もあります。心理面では特に情緒の発達に影響します。この年代の色感覚は一生ものです。

3.時計の練習

12までの数字が上手に言えるようになったら、数字の形を覚えて、そして色鉛筆の色と数字を一緒に声に出して言いながら、色鉛筆を移動させてみましょう。そして、それに慣れてきたら、時計の練習です。まずは短針だけで1時、2時、3時、、、の読み方を練習してみましょう。5,6歳になったら短針も読めるようになるかもしれません。色鉛筆を時計の新代わりに、起きる時間、ごはんの時間、お風呂の時間、日以上生活のリズムも一緒に確認しながら進めていくと、自分の生活を意識化でき、自立への一歩につながります。