No.18 Fly to the Sky の鳥たちの鳴き声
オオルリ
地鳴きcall
さえずりsong
カワセミ
地鳴きcall
さえずりsong・duet
シジュウガラ
地鳴きcall
さえずりsong
アカゲラ
ドラミングdrumming
地鳴きcall
オカメインコ
地鳴きcall
危険を知らせる地鳴き alarm call
ハグロキヌバネドリ
地鳴きcall
さえずりsong
メジロ
地鳴きcall
さえずりsong
オナガ
地鳴きcall
さえずりsong&地鳴きcall
鳥たちのいろいろな鳴き方
地鳴き(call)
オスもメスも、成鳥も雛も出す日常的な鳴き声。食をねだったり、飛び立つとき、なだめたり、恐怖や威嚇(いかく)、警戒、求愛、仲間を呼ぶなど、それぞれ違う鳴き声を使います。声の大小や複雑さもいろいろです。
さえずり(song)
歌(song)とも呼ばれ、遠くまで届く声。主に、オスが繁殖期に出し、なわばりを守ったり、メスをひきつけたりします。小鳥(鳴禽類:めいきんるい)は、複雑な歌や様々な替え歌を進化させてきました。
ぐぜり(subsong)
若鳥がさえずりsongを学習する過程出す「不完全なさえずり」 のこと。同種や異種の鳴きまねなどを取り混ぜて鳴くこともあります。春先には、ぐぜりながら正しいさえずりを歌う練習が始まります。
鳴きまね(vocal mimicry)
同種・異種の生物の鳴き声やさまざまな音(ドアを閉める音、電話の音なども)を学習してまねる行動。
ドラミング(drumming)
くちばしで枯れた幹や枝を叩いて遠くまで響かす音。枝や幹に潜む幼虫などを探してこつこつ叩く音とは違うい、鳴禽類のさえずりと同じようにメスをひきつけたり、なわばりを守ったりする時に出す音。